こんにちは。ああすけです。
この度、北陸新幹線に乗って福井・金沢旅行に行って参りました。
蟹食べ放題に行くなら、福井まで行っちゃう?!ということで計画された今回の旅。
蟹も最高!!でしたが、今回の旅でめっちゃ行ってよかった!と思うところがたくさんあったのでご紹介します。
蟹を食べに福井・金沢旅行決まったけど、どこを回ればいいのか分からない人、旅行のスケジュールを決めあぐねている人、今北陸新幹線乗ってる方、必見です。
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福井のオススメ観光名所
永平寺と東尋坊、一度は行くべきですね。まじで行ってよかった。
オススメポイントも載せていきますね!
永平寺
おそらく、今回の旅で1番行ってよかったところ。
永平寺は、寛元二年(一二二四)に道元禅師によって開かれた坐禅修行の道場です。
四方を山に囲まれた深山幽谷の地に、大小七十余りの建物が並んでいます。(省略)
現在は道元禅師の御意志を継承する修行道場として、僧侶の育成と一般の方々への布教強化を行っています。
率直に感想を言うと、
独特の空気感に圧倒された。
永平寺を出た後は雲水さん(修行僧)への興味がすごい出てしまって、元雲水さんのブログを読み漁る日々であります笑(調べると出てきます。)
修行僧っていうとなんとなく、ある程度の年齢になって欲望から少し落ち着いた人(?)が多いのかな?
なんてぼんやり思っていたのですが、
永平寺で見かける修行僧は多分私と歳の変わらない20代くらい(推定)の方が多く、驚きました。
雲水さんたちはお手洗いからお風呂まで細かい作法があって、その日常生活そのもが修行であります。畳一畳分のスペースが与えられ、寝るときもそのスペースから出ないように布団を折りたたんで寝たり、半畳分でご飯を(肉や魚は基本禁忌なので野菜を中心とした食事)食べたり、もちろん坐禅を組んだり、お勤めしたり…。
到底、わたしには出来そうもありません。
20代で山に篭り、修行に勤しむことを決めた動機とはどんなものなんでしょう?
そんな厳格な生活をしている約200人の修行僧がいる永平寺は他の寺院と比べて、醸し出す雰囲気が全然異なります。
同じ様な年齢で、自ら希望して厳しい修行に身を置くことを決めた人たちがいる。
(私の日頃の堕落した生活ときたら!)
そんな人たちで構成され運営されるお寺の独特の空気感、一度触れてみるのはいかがでしょうか?
また、永平寺にはわかりやすい”見所”があるのもおすすめポイントです。
正直歴史が好きでもないし、寺院観光で何を見たらわからないという方は私だけではないはず…。
そこで分かりやすい目的があると、見どころポイントが分かっていいですよね。
見どころポイント① 230枚の絵から5枚を探せ!
傘松閣の天井には230枚の絵が埋め込まれていて、鯉2枚・唐獅子2枚・リス1枚の5枚を見つけると願いが叶うと言われています。
なかなか天井絵が埋め込まれてる部屋を歩き回れるところは少ないとですが(展示のみのところが多い)、永平寺は歩き回って探せます。
因みにわたしはこの頃はお腹が少し痛かったので、旅のごはんがおいしく食べられるように祈りました笑
もちろん、叶いましたよ!
見どころポイント② すりこ木を撫でて料理上手になれ!
大庫院(永平寺のキッチン)には大きなすりこ木があって、撫でると女性は料理上手に、男性はご機嫌とりが上手くなるそうです。
料理上手になりますように…。
東尋坊
サスペンスドラマのワンシーンみたいな荒々しい岩場です。
実際に行ってみました、
うん、その気がなくても落っこちそう…。
本当にロープとか手すりとかも全くないですね。岩場の崖。
(ここほど、歩きスマホは危険です!の説得力が強いところはないでしょう。絶対しません、ていうか出来ません。)
東尋坊はマグマが冷えて固まった岩石に柱上に割れめができる、輝石安山岩の柱状節理になっています。東尋坊のほかにこの形なのは韓国の金剛山とノルウェーの西海岸だけらしいです。
(岩にぶつかって大きな白波が立ち上がって、まさにサスペンスドラマのワンシーンみたい。)
一部が、というよりその辺りは岩場の崖(海岸線約1km)なので、場所や見る角度によって全然違う姿を見せてくれます。
ぜひいろんな方向から写真を撮って下さい。少し遠くから写真を撮るとサスペンスドラマっぽくなります。
(おっとがこだわり過ぎて何カットも撮らされる)
福井の蟹食べ放題のおススメお宿
さて、観光もしましてお待ちかねの蟹の時間です(((o(*゚▽゚*)o)))♡
あわら温泉 清風荘
今回お世話になりました宿はこちらのあわら温泉 清風荘さんです。
この旅のメイン目的は蟹食べ放題!!
清風荘さんの蟹食べ放題は茹で蟹はもちろん、蟹さしや蟹爪フライなど蟹だけで何品あるんだ!というメニュー!
かに
- ずわいがに
- かにさし
- 焼かに
- かにすき鍋
- かに天麩羅
- かに爪フライ
- かにグラタン
- かにサラダ
- かに棒肉と胡瓜、若布の酢の物
- かにみぞれ酢和え
- かに焼売
- かにめし
- かに味噌汁
- かにそば
- かに玉蒸し
蟹以外にもふぐメニューもたくさんあり、バイキングっぽい唐揚げやステーキなどもありました。
茹で蟹も蟹面(顔のところ、胴体)もついた丸々一杯が食べ放題なんです。(超重要)
普通、蟹食べ放題だと足だけの所が多い印象ですがここでは蟹みそまでたっぷり頂けます。
なんと…食べ放題の蟹なのに、蟹みそがめっちゃ詰まってる!!!
写真でお伝えしたさが山々なんですが蟹に夢中になりすぎた結果、
なんと1枚も料理の写真を撮っていない。
ブロガーとしての道はまだまだ先の様子…。
夫が撮影したカメラを向けられても、ちらりとも見ずに蟹を食らってる私が写ってるのみ。
蟹って集中しちゃいますし、そのくらい美味しかったということです(雑)。
茹で蟹はもちろん美味しかったですが、私的には蟹の天ぷらも負けないくらい美味しかったですね。蟹はトータル2杯くらいはいただきました。大変おいしゅうございました。
清風荘さんのバイキングはホールにテーブル椅子が置いてある一般的なバイキング形式と異なっていて、バイキングの料理が置いてある場所を中心に食べるところは全て個室になっていました。
なので、バイキングの喧騒から少し外れて落ち着いて食事ができることはとてもよかったです。
清風荘さんはお風呂も新しくて綺麗でした。
露天風呂はかなり広いので、最初奥のほうにある大きいお風呂に気づきませんでした汗
宿泊中に気づけて良かった汗
また蟹食べに福井に行く時には清風荘さんを利用したいと思います。

まとめ
永平寺の雲水さんたちが過ごす空気感に圧倒され、東尋坊で自然の偉大さに圧倒され、蟹を食べつくした福井旅行。
まだ今年蟹食べてない人は福井まで行ってみませんか…?
次は金沢おススメ観光名所をご紹介したいと思います。
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